【AWS/Terraform/Azure】次世代モビリティサービスにおけるビッグデータ基盤刷新・強化のPM支援(フルリモート)

プロジェクトの背景・課題： 現在、数千万台規模の車両やアプリから収集されるデータ量は増加しており、その利活用（車載エージェント、OTA、画像解析など）への期待が高まっています。 一方で、既存の基盤には以下の課題があり、抜本的な改革が必要です。 １.レガシー環境の刷新： 10年以上前に構築されたシステムや、サービス終了（EoL）を迎えるクラウドサービスの代替策定が必要 ２.構成管理の複雑化： 複数のサービスが単一アカウントで稼働しており、メンテナンスやコスト管理（Auroraリードレプリカ削減等）が困難 ３.開発プロセスのモダン化： 手動構築が残る環境をIaC（Terraform/CDK）へ移行し、CI/CD、DevSecOpsを導入してアジャイルな開発体制へシフトしたい ４.内製化の強化： 特に画像データ収集やカメラ関連データにおいて、自社でコントロールできる領域を増やしたい これらを解決し、品質を担保しつつスピード感を持って開発できる「強いインフラ・組織」を作ることがミッションです。 ご経験や強みに応じて、以下の領域のリード・マネジメントをお任せします。 ビッグデータ基盤のモダン化・SRE推進： ・Infrastructure as Code (IaC: Terraform, CDK) の導入推進、レガシーな手動設定のコード化・資産化 ・DevSecOps体制の構築（DataDog等を用いたログ監視、セキュリティダッシュボード構築、対策実行） ・CI/CDパイプラインの整備、テスト駆動開発（TDD）の推進による生産性向上 ・クラウドコスト最適化（Aurora/MLサービスの利用見直し、アーキテクチャ再設計） インフラ刷新・マイグレーション計画： ・EoLを迎えるクラウドサービスの代替技術選定、ROI評価、移行計画の策定と実行 ・単一アカウントで稼働する複雑なシステムの分離・整理、メンテナンス性の向上施策 先進データ活用プロジェクトのリード： ・車載エージェント/OTA: 音声認識やソフトウェア無線アップデート（OTA）のための配信基盤開発リード ・画像データ基盤: 車載カメラ画像の収集・活用基盤の内製開発強化、グローバル規模でのデータ活用基盤の構築 ■募集背景 自動車およびスマートフォンアプリから収集される膨大なデータを活用した「次世代モビリティサービス」の中核を担う、ビッグデータ基盤の刷新・強化プロジェクトです。 10年以上稼働する大規模システムのクラウド移行、IaC化、DevSecOpsの推進など、技術的負債の解消と開発プロセスのモダン化を牽引していただけるPM/PLを募集します。

1回