インフラエンジニアの業務委託は稼げる?単価相場や契約までの流れを解説
本記事は、リクルート・マイナビ・ビズリーチ等の広告も含みます。
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そこで本記事では、インフラエンジニアの業務委託案件を探す基準や案件相場・おすすめのサイトなどについて解説します。
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目次
- インフラエンジニアの業務委託ははできる?未経験からも可能?
- インフラエンジニアの業務委託案件の単価相場
- インフラエンジニアの業務委託案件例
- 案件例1
- 案件例2
- 案件例3
- 案件例4
- 案件例5
- インフラエンジニア業務委託が身につけたいスキル3選
- スキル1: クラウドに関する深い知識と実務経験
- スキル2: OS・ミドルウェアの知識と運用スキル
- スキル3: ネットワーク・セキュリティに関する知識
- インフラエンジニアの業務委託案件を探す基準
- 自分のスキルに合った案件が多いか
- リモート可能な案件があるか
- 高単価な案件が多いか
- インフラエンジニア案件が多いフリーランスエージェントおすすめ4選
- 業務委託契約の主な種類
- 準委任契約
- 請負契約
- 委任契約
- インフラエンジニアの業務委託で働くメリット
- 自分の好きな仕事に集中できる
- 努力次第で収入アップが可能
- 自分で業務時間を決められる
- 人間関係のストレスから解放される
- インフラエンジニアの業務委託で働くデメリット
- 労働基準法が適用されなくなる
- 福利厚生が受けられない
- 仕事のトラブルはすべて自己責任
- 業務委託契約を結ぶには業務委託契約書が必要
- 業務委託契約書が必要な理由
- 業務委託契約で起きやすいトラブルとは?
- 秘密保持契約を結ぶ場合は秘密保持契約書を取り交わす
- 業務委託契約締結の主な流れ
- ①契約内容の詳細について話し合う
- ②業務委託契約書を作成する
- ③契約書の内容を共有し、認識の相違がないか確認し合う
- ④業務委託契約書を取り交わし、契約完了
- 業務委託契約の締結前に確認すべき条件
- 契約形態は何か
- 業務内容は何か
- 報酬についての記載はあるか
- 報酬以外に経費の支払いはあるか
- 稼働時間はどのくらいか
- 稼働時間精算幅外の控除・超過支払いについての記載はあるか
- 報酬の支払日はいつか
- 契約期間、更新の有無について
- 損害賠償の記載はあるか
- 不利な内容は記載されていないか
- まとめ
インフラエンジニアの業務委託ははできる?未経験からも可能?
結論から言うと、インフラエンジニアとしての実務経験が2-3年以上あれば業務委託契約で仕事を受けることは可能です。クラウド技術(AWS, Azure, GCPなど)の普及により、インフラ構築・運用・保守の需要は高まっています。実際に、フリーランスエージェントなどではインフラエンジニアのフリーランス案件が多数掲載されています。
サーバー、ネットワーク、データベース、セキュリティに関する基本的な知識や、Linux/Windows ServerなどのOS、各種ミドルウェア(Webサーバー、DBサーバーなど)の構築・運用経験があると、より多くの案件に対応でき、高単価も狙いやすくなります。
ただし、インフラエンジニアの実務経験がない場合、つまり未経験からフリーランスになるのは難しいのが現状です。多くの案件では実務経験が求められます。未経験の場合は、まずプログラミングスクールで学習したり、実務経験を積むために就職・転職を検討したりすることをおすすめします。また、昨今ではフリーランスに求められるスキルが上がってきているため、微経験(経験年数〜2年)の場合は案件参画が難しくなってきています。
インフラエンジニアの業務委託案件の単価相場
インフラエンジニアの業務委託案件を受注する際に重要なのが、案件の単価相場と、自身のスキルレベルでどの程度の単価が期待できるかを把握しておくことです。相場を知ることで、適切な報酬交渉や年収目標の設定に役立ちます。
フリーランスエージェントの求人情報や収集した案件データ(2025年7月時点)を分析すると、インフラエンジニアのフリーランス案件の月額単価は、求められる経験年数やスキルセット、担当工程によって大きく変動しますが、月額60万円〜100万円程度が中心的な価格帯と言えそうです。最高単価は120万円を超える案件も見られます。
具体的には、以下のような傾向が見られます。
- 月額80万円以上の高単価案件:クラウド(AWS, Azure, GCP)を用いた大規模インフラの設計・構築・運用経験が5年以上あり、さらにIaC(Infrastructure as Code)ツール(Terraform, Ansibleなど)やコンテナ技術(Docker, Kubernetes)の実務経験、高度なセキュリティ知識が求められることが多いです。プロジェクトリーダー経験や、複数の技術領域に精通していると、より高単価を狙いやすくなります。
- 月額60万円〜80万円程度の案件:クラウドまたはオンプレミス環境でのインフラ構築・運用経験が3年以上あり、OS(Linux, Windows Server)や主要ミドルウェア(Web/DBサーバー)に関する深い知識があると応募可能な案件が多く見られます。監視・運用自動化ツールの導入・運用経験も評価されます。
- 月額60万円未満の案件:インフラの実務経験が1〜2年程度でも応募可能な案件が見られますが、数は少なめです。サーバーの基本的な運用・保守や、簡単なネットワーク設定などが中心となることが多いようです。
このように、単にインフラエンジニアが書けるだけでなく、データベースの種類やBIツールの経験、クラウド環境での実務経験、担当できる工程の広さ、関連スキルの有無などが単価を左右する重要な要素となります。
例えば、月額80万円の案件を継続できれば年収は960万円となり、会社員時代よりも大幅な収入アップが期待できます。一方で、経験が浅いうちは単価が低めになる可能性も考慮しておきましょう。
インフラエンジニアの業務委託案件例
ここでは、実際に募集されているインフラエンジニアのフリーランス案件の例を3つご紹介します。(2025年7月時点)
案件例1
案件タイトル | AWS/モバイル向けWebアプリケーションのインフラ構築 | フリーランスエンジニアのIT案件・求人 (インフラエンジニア/確認中)| テクフリ |
---|---|
単価 | 〜 830,000円 |
案件概要 | モバイル向けWebアプリケーションのインフラ構築をお任せいたします。 【業務内容】 ・モバイル向けブラウザゲームのインフラ構築・保守、アプリケーション開発 ・AWS環境を用いたIaC、インフラ設計およ... |
必要スキル | ・AWS環境下でのゲーム開発におけるインフラエンジニア経験3年以上 ・IaCを用いたインフラ構築/運用経験 ・Kubernetesを使ったインフラ構築経験 ・PHP、Shell での開発経験 ・Git/GitHub/dockerの使用経験 |
求人元 | TechCareer Freelance |
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案件例2
案件タイトル | Linux/一部リモート/公庁向け基盤構築 | フリーランスエンジニアのIT案件・求人 (インフラエンジニア/木場)| テクフリ |
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単価 | 〜 550,000円 |
案件概要 | 公庁向け基盤構築にインフラエンジニアとして携わっていただきます。 【業務内容】 ・保守業務(定常作業、問い合わせ対応、定期メンテ、等) ・システム更改:基本設計 ~ テスト |
必要スキル | ・Linuxサーバの構築経験が3年以上ある方。 ・基本設計以降のご経験があり、一人称で対応可能な方。 |
求人元 | TechCareer Freelance |
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案件例3
案件タイトル | PdM/ブロックチェーン技術を利用したクラウドファンディングサービスのプロダクトマネジメント | フリーランスエンジニアのIT案件・求人 (プロジェクトマネージャー(PM)/渋谷)| テクフリ |
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単価 | 〜 990,000円 |
案件概要 | 夢や目標を目指すスポーツチームやクリエイターがトークン(FT&NFT)を発行・販売することで資金を獲得し、 トークンを利用して、サポーターと継続なコミュニティを構築できる新世代のクラウドファンディング... |
必要スキル | ・toCサービス(Webサービスまたはアプリ)のプロダクトマネージメント経験2年以上 ・Web/IT業界におけるプロダクト/プロジェクトマネジメントの実務経験3年以上、またはWeb/IT業界における製品開発やサービス運用などの実務経験3年以上 |
求人元 | TechCareer Freelance |
公式ページ | https://freelance.techcareer.jp |
案件例4
案件タイトル | SRE/フルリモート/金融システム向けインフラSRE業務 | フリーランスエンジニアのIT案件・求人 (インフラエンジニア/紀尾井町)| テクフリ |
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単価 | 〜 830,000円 |
案件概要 | 金融システムにおけるSREインフラの設計、構築、運用、および改善業務を担当していただく想定です。 【対応工程】 ・要件定義 ・インフラ設計 ・構築 ・運用保守 ・改善業務 |
必要スキル | ・リーダー/サブリーダー経験 ・k8s(Kubernetes)構築/運用経験2年以上 ・AWS環境のシステム設計/構築経験3年以上、AWS経験10年尚可 ・Webサービス運用保守経験 ・IaC(Terraform、CloudFormationなど)の経験 |
求人元 | TechCareer Freelance |
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案件例5
案件タイトル | Linux/リモート併用/社内向けAWSアカウントの運用保守 | フリーランスエンジニアのIT案件・求人 (インフラエンジニア/虎ノ門)| テクフリ |
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単価 | 〜 660,000円 |
案件概要 | 社内向けにカスタマイズされたAWSアカウントのサービス提供・運用保守を行なっていただきます。 また、社内で利用する開発系サービス(GitHubなど)や生成AIを活用した社内サービスの運用保守も想定して... |
必要スキル | ・Linuxの設計・構築・運用経験 ・Linuxコンテナに関する経験 ・AWSのサービス運用保守経験 ・運用保守の中でエラーメッセージを確認し、トラブルシューティングを行った経験 |
求人元 | TechCareer Freelance |
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これらの案件例からもわかるように、インフラエンジニアはクラウド構築、システム開発支援、SaaS開発支援など、多岐にわたる分野でフリーランス案件が存在します。
インフラエンジニア業務委託が身につけたいスキル3選
インディバースフリーランスの求人データや一般的なインフラエンジニアに求められるスキルを元に、インフラエンジニアとして特に重要となるスキルを3つご紹介します。
スキル1: クラウドに関する深い知識と実務経験
AWS、Azure、GCPといった主要なクラウドプラットフォームに関する深い知識と、それらを用いた設計、構築、運用、保守の実務経験は不可欠です。クラウド環境でのインフラ構築・管理スキルは、多くの業務委託案件で必須要件となっています。
スキル2: OS・ミドルウェアの知識と運用スキル
LinuxやWindows ServerなどのOS、ApacheやNginxといったWebサーバー、MySQLやPostgreSQLなどのデータベースサーバーに関する知識と運用スキルは、安定したシステム稼働のために重要です。トラブルシューティングやパフォーマンスチューニングの経験も役立ちます。
スキル3: ネットワーク・セキュリティに関する知識
TCP/IPプロトコル、ルーティング、ファイアウォールなどのネットワークに関する基本的な知識と、システムを脅威から守るためのセキュリティ対策に関する知識は、安全なインフラを構築・運用する上で必須です。
インフラエンジニアの業務委託案件を探す基準
インフラエンジニアの業務委託案件を選ぶときの基準は以下の3つです。
- 自分のスキルに合った案件が多いか
- リモート可能な案件があるか
- 高単価な案件が多いか
自分のスキルに合った案件が多いか
案件サイトを選ぶ際には、自分のスキルに合った案件が豊富にあるかどうかを確認しましょう。
案件サイトでは、以下のようにそれぞれ特徴が異なります。
- Web系領域に特化しており、エンジニアを中心とした案件が多い
- 高度なスキルを要求される分、ほかの案件サイトと比較して単価が高い
リモート可能な案件があるか
リモート可能な案件があるかどうかもチェックしましょう。
出社が必須な案件よりもリモート案件の方が、通勤時間がかからず効率的に作業できます。
自宅やカフェなど自分の好きな場所でも働けるので、ストレス軽減にもつながるのです。
高単価な案件が多いか
インフラエンジニアの業務委託として効率的に稼ぎたいのであれば、高単価な案件を多く掲載しているサイトを選ぶことが重要です。
高単価の案件は求められるスキルも高いですが、自身のスキルアップにつながります。
業務内容が同じでも掲載されているサイトによって案件単価も大きく異なるので、複数のサイトに登録しておきましょう。
インフラエンジニア案件が多いフリーランスエージェントおすすめ4選
ここからは、実際にインフラエンジニア案件を受注する時に役立つフリーランスエージェントをご紹介します。これらのエージェントはインフラエンジニアの案件を多く取り扱っており、高単価案件やリモート案件を見つけやすいでしょう。
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運営会社 | レバテック株式会社 |
公式サイト | https://freelance.levtech.jp/ |
契約形態 | 業務委託 |
対応地域 | 全国 |
支払いサイト | 15日サイト(月末締め翌月15日支払い) |
求人数 | 84,653件 ((2025年7月7日時点) |
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HiPro Tech公式ページにアクセスする併せて読みたい
テックストック
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求人数 | 8,453件 |
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テクフリ(TechCareer Freelance)は、株式会社アイデンティティーが運営するフリーランスエンジニア・クリエイター向けの案件紹介サービスです。
最大の特徴は、業界でも珍しい低マージン率(一部案件で10%)と、登録から案件参画後まで一貫してサポートする強力な体制。コーディネーター・エージェント・カスタマーサクセスの専門チームが、カウンセリングや条件交渉、現場での問題解決まで丁寧に対応します。
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業務委託契約の主な種類
業務委託契約とは、業務を外注したい企業が業務の一部を「他の企業」や「個人」に委託することです。
業務委託契約は、以下の3種類に分かれています。
- 準委任契約
- 請負契約
- 委任契約
準委任契約
準委任契約とは、特定の業務を遂行した場合に報酬が支払われる契約です。
たとえ成果物が完成していなくても問題ありません。
メリット
準委任契約は、たとえ成果物が完成しなくても、しっかり稼働できれば報酬が支払われます。
そのため、収入を安定させられるのが準委任契約のメリットです。
デメリット
一方、準委任契約のデメリットはほかの契約形態と比較して、稼働時間における自由度が高くないことです。
事前にシフトを組んでから稼働するため、急にスケジュールを変更することはできません。
また業務の進捗状況を逐一報告しなければいけないケースも多いので、働き方自体は会社員とあまり変わりません。
仕事の進捗が遅かったり勤務態度が悪かったりする場合には、途中で契約を終了されてしまう恐れもあるため、注意が必要です。
請負契約
請負契約とは、成果物を完成させることで報酬が支払われる契約です。
メリット
請負契約では、クライアントが定めた納期までに成果物を完成させることで報酬が支払われます。
働く場所や時間などはすべて自分で決められるので、自由度が高いのがメリットです。
デメリット
一方で、納品した成果物がクライアントの求めているクオリティに達していない場合、何度も修正を指示される可能性があります。
あまりにも修正が多い場合には、支払いを拒否される恐れも。
委任契約
委任契約とは、法律に関する業務を委託する契約です。
以下のような内容が委任契約にあたります。
- 確定申告を税理士に委任する
- 弁護士に委任して裁判を起こす
エンジニアの場合は結ぶことのない契約ですが、念のため覚えておきましょう。
インフラエンジニアの業務委託で働くメリット
インフラエンジニアの業務委託で働くメリットは、以下の4つです。
- 自分の好きな仕事に集中できる
- 努力次第で収入アップが可能
- 自分で業務時間を決められる
- 人間関係のストレスから解放される
自分の好きな仕事に集中できる
会社員であれば、自分が苦手な仕事であってもひたすらこなさなければいけないため、ストレスが溜まることも少なくありません。
しかし、業務委託であれば自分で仕事を選ぶことができます。
自分の好きな仕事に集中できるため、楽しく働きながらスキルアップにも期待できるのです。
努力次第で収入アップが可能
営業職であれば、契約数に応じてインセンティブが支給されることもありますが、それ以外の職種は基本的に給料が決まっています。
どれだけ頑張っても、すぐに給料へと反映されることはほとんどありません。
しかし、業務委託の場合には自身の努力が給料へと直接結びつくので、すぐに収入アップが見込めます。
自分で業務時間を決められる
会社員の場合、あらかじめ就業時間が決められていますが、業務委託は自分で決めることができます。
請負契約であれば、業務時間だけでなく働く時間や場所も自由です。
準委任契約でも会社員と比較すると自由度が高いので、プライベートを優先して働くことが可能です。
人間関係のストレスから解放される
会社員のなかには、仕事にやりがいがあっても「人間関係が辛くて仕事を辞めたい」と感じる人もいるのではないでしょうか。
業務委託は、案件によってさまざまなクライアントと契約を交わして業務を行います。
もしクライアントと上手くいかないときには、新たなクライアントを探せばよいので、人間関係のストレスから解放されるのも大きなメリットです。
インフラエンジニアの業務委託で働くデメリット
インフラエンジニアが業務委託として働く場合、メリットだけでなく以下のようなデメリットもあります。
- 労働基準法が適用されなくなる
- 福利厚生が受けられない
- 仕事のトラブルはすべて自己責任
労働基準法が適用されなくなる
業務委託の場合、会社員と違って労働基準法が適用されません。
そのため、業務が終わらずに長時間労働となったり、時給換算すると最低賃金を下回ったりすることも少なくありません。
福利厚生が受けられない
業務委託では、会社員のように福利厚生が受けられないのもデメリットです。
そのため、怪我や病気になってしまい、働けなくなった場合には自分でどうにかしなければなりません。
たとえばエージェントによっては、正社員並みの福利厚生を提供しているところもあります。
仕事のトラブルはすべて自己責任
会社員であれば、仕事でミスやトラブルが起きても上司や会社が守ってくれますが、業務委託として働く場合には全て自己責任です。
そのため、仕事上でミスやトラブルを起こしてしまい、クライアントに損害を与えた場合には、賠償責任を負わされることもあります。
業務委託契約を結ぶには業務委託契約書が必要
業務委託契約を結ぶときには、口約束ではいけません。
自分自身を守るためにも、必ず業務委託契約書での取り交わしが必要です。
業務委託契約書が必要な理由
業務委託契約書が必要な理由は、以下の2つです。
- 契約上のトラブルが起きにくくなる
- 万が一のときに証拠として使える
もし口約束のみで業務委託契約を締結した場合、時間の経過に伴いお互い認識の相違が発生してしまい、トラブルになることも珍しくありません。
業務委託契約書には、仕事内容や契約期間・報酬などについて細かく記載されています。
そのため、業務委託契約書があることで契約上のトラブルを未然に防ぐことができるのです。
業務委託契約で起きやすいトラブルとは?
業務委託契約で起きやすいトラブルは、以下の2つです。
- 成果物を提出したのにもかかわらず、何度も修正を求められて時給が低くなった
- 契約内容に記載されていない業務を追加で依頼された
上記のようなトラブルを防ぐためにも、業務委託契約書を交わす際には不備がないかしっかり確認しましょう。
秘密保持契約を結ぶ場合は秘密保持契約書を取り交わす
案件によっては、業務委託契約書と一緒に秘密保持契約書を取り交わすこともあります。
秘密保持契約とは、契約中にクライアントから共有された情報を業務以外で使用しないという契約です。
業務委託契約書を取り交わすとき同様、内容をしっかりと確認しましょう。
業務委託契約締結の主な流れ
業務委託契約は、以下のような流れで締結します。
- 契約内容の詳細について話し合う
- 業務委託契約書を作成する
- 契約書の内容を共有し、認識の相違を確認し合う
- 業務委託契約書を取り交わし、契約完了
①契約内容の詳細について話し合う
まずは、以下の契約内容について話し合います。
- 報酬金額
- 契約期間
- 業務の範囲
契約を締結してからトラブルが起きないよう、明確に決めましょう。
②業務委託契約書を作成する
契約内容について問題がなければ、業務委託契約書を作成します。
一般的に、業務委託契約書を作成するのはクライアント側です。
③契約書の内容を共有し、認識の相違がないか確認し合う
クライアントが作成した業務委託契約書を共有してもらい、確認します。
少しでも気になることがあれば、契約する前に相談しておきましょう。
④業務委託契約書を取り交わし、契約完了
業務委託契約書の内容に問題がなければ、最後に捺印して契約完了です。
最近は書類ではなく、クラウド上でやり取りすることも多いので、柔軟に対応しましょう。
業務委託契約の締結前に確認すべき条件
業務委託契約の締結前に確認すべき条件は以下の通りです。
- 業務形態は何か
- 契約内容は何か
- 報酬についての記載はあるか
- 報酬以外に経費の支払いはあるか
- 稼働時間はどのくらいか
- 稼働時間精算幅外の控除・超過支払いについての記載はあるか
- 報酬の支払日はいつか
- 契約期間、更新の有無について
- 損害賠償の記載はあるか
- 不利な内容は記載されていないか
契約形態は何か
業務委託契約には、準委任契約と請負契約の2つがあります。
どちらも契約内容は大きく異なるので、必ず確認しましょう。
業務内容は何か
業務内容の確認も怠ってはいけません。
業務委託契約を締結してから「自分が思っていた業務内容と違う」「報酬に見合わない量の業務量を任された」などというトラブルが起きないよう、必ずチェックしましょう。
報酬についての記載はあるか
業務委託契約書に以下2つの項目が記載されているか確かめましょう。
- 報酬額
- 支払い方法
クライアント側が書き忘れていることもあるので、記載がなければ直ちに報告しましょう。
報酬以外に経費の支払いはあるか
業務内容によっては、ツールやアプリなどを導入しなければいけないこともあります。
それらの費用が経費として計上できるかどうかも事前に確認しておきましょう。
稼働時間はどのくらいか
業務委託契約書によっては、稼働時間が明確に記載されていないこともあります。
稼働時間は自身のスケジュールを管理する際にも大きく影響するので、必ずチェックしましょう。
稼働時間精算幅外の控除・超過支払いについての記載はあるか
稼働時間の精算幅が設けられている場合には、報酬の控除や超過支払いについて記載があるかどうかを確かめましょう。
ちなみに精算幅とは、1ヶ月でどれくらい働くかの時間幅のことです。
1ヶ月の労働時間が140〜180時間の契約の場合、140時間未満であれば報酬が差し引かれてしまい、180時間を超えたのであればその分加算されます。
報酬の支払日はいつか
報酬の支払日も確認しておきましょう。
翌月末支払いの場合もあれば、翌月10日支払いの場合もあるなど、さまざまです。
クライアントによって報酬の支払日が異なるので、注意が必要です。
契約期間、更新の有無について
契約期間や更新の有無についてもチェックしましょう。
一般的には、お互いに解除の申し出がなければ、自動更新となります。
しかし、クライアントによっては条件を満たさないと更新されないということもあるので、気をつけましょう。
損害賠償の記載はあるか
業務委託契約の場合、仕事のトラブルはすべて自己責任です。
トラブルの内容によっては、数百万円以上の損害賠償を請求されることも珍しくありません。
そのため、具体的にどのような内容が損害賠償の対象になるのかを必ず確認しておきましょう。
不利な内容は記載されていないか
業務委託契約書によっては、「報酬の振込手数料を負担させられる」「契約終了後に発生した損害を全額賠償する」など、自分に不利な内容が明記されていることもあります。
それらの内容を確認しないまま契約してしまうと、自分自身を苦しめることにもなるので、必ず契約書には目を通すようにしましょう。
まとめ
本記事では、インフラエンジニアの業務委託案件を探す基準や案件相場・おすすめのサイトなどについて解説しました。
業務委託で働くことによって、自分の好きな仕事を選べたり収入をアップさせたりするなどのメリットがあります。
とにかく案件数が多く、大企業の高単価案件やフルリモート案件も多数取扱あり。
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