人事の副業事情!週1-3案件の探し方とスキルを活かせる求人実例を紹介

最終更新日:
週3〜案件があるフリーコンサルタント向けのフリーランスエージェント
【第1位】ProConnect(プロコネクト)(公式サイト: https://pro-connect.jp/
フリーコンサル向けの求人数が多いエージェント。SAP/ERP系の案件や、PMO,PM系案件あり。
全体的にはIT系コンサル系案件が多い。
稼働率60%未満案件もあり。起業を検討している方や、プライベートとのバランスが取りたい方にもおすすめ。

【第2位】ハイパフォコンサル(公式サイト:https://www.high-performer.jp/consultant/
PMO/PM案件の求人が多いフリーコンサルエージェント。
リモート案件80%以上・月120万円以上案件率60%以上。
東証グロース市場上場のINTLOOP株式会社が運営。

【第3位】フリーコンサルタント.jp(公式:https://freeconsultant.jp/  
上場企業の株式会社みらいワークスが運営。老舗のフリーコンサルエージェント。
求人数も多く、稼働率60%未満の案件も豊富。

「副業で働ける人事の案件ってあるのかな?」

「メインの仕事で得た知識や経験を活かして、人事の仕事を副業で挑戦したい。」

フリーランスと比べて、副業で仕事を受注する人は、使える時間が限られています。

そのため、以下のような特徴を持つ案件を選びたいですよね。

  • 週1〜2日稼働可能や土日稼働OKなど稼働日数・時間を調整しやすい
  • 自宅で働ける
  • 高単価な報酬を得られる
DAI
ただし、上記の条件をすべて満たす優良案件はごくわずかです。そのうえ人気も高く、すぐに募集が終了してしまうことも多々あります。

そこで、待遇の良い人事の副業案件を見つけるには、エージェントを駆使することが大切です。

人気の案件は非公開になっていることも多いので、複数サイトに無料登録しておきましょう。

自分に合った案件を見つけるには、最低でも3つのエージェントに登録するのがおすすめです。

記事で紹介するエージェントはすべて無料なので、複数登録しても安心して利用できます。

今回紹介する副業案件を扱うエージェントを以下にまとめたので、参考にしてみてください(表は左右にスクロールできます)。

公式サイト 案件数 稼働日数
(目安)
特徴
ProConnect(プロコネクト)
https://pro-connect.jp/ ★★★★ 週2~5日 ・IT・戦略・業務・PMO・SAPコンサルなど、幅広い領域の案件を扱う
・高単価なプライム案件を多く保有
・稼働率が60%〜の案件やリモートワーク可能な案件も多く保有
・フレキシブルな働き方を目指すフリーコンサルにもおすすめ
ハイパフォコンサル(High Performer Consultant)

https://www.high-performer.jp/consultant ★★★ 週2〜5日 ・上場企業であるINTLOOP社が運営する、PMO/PM系の案件に強いフリーランスコンサル特化エージェント
・業界最大規模の案件数
・月120万円の高単価案件、リモート案件などが豊富です。
・稼働率60%未満(=週3日以下)の案件もあり
フリーコンサルjp

https://freeconsultant.jp/
★★★ 週2~5日 ・株式会社みらいワークスが運営するフリーランス向けの案件紹介サービス
・特にコンサルタント・PM・PMOなどプロフェッショナル人材に特化
・大手からベンチャーまで700社以上との取引実績があり
・リモート・スポット・短期など柔軟な働き方に対応した案件も豊富

2025年5月30日時点の各社公開案件をもとに作成。

DAI
記事を最後まで読み、自分に合った人事の副業案件の獲得を目指しましょう。

人事の副業はできる?未経験からも可能?

人事の副業は実務経験者であれば十分可能で、人材マネジメントや労務管理の知見があれば高単価案件も獲得できます。未経験者でも人事制度設計やHRテックツールの基礎知識を身につけることで参入可能です。

求められる人材は、採用戦略立案やエンゲージメント向上施策を実行できるHRBP(HRビジネスパートナー)経験者、または労働基準法や社会保険制度に精通したHRオペレーション専門家です。

案件獲得には、ProConnectやハイパフォコンサルなどのフリーランスエージェントへの登録がおすすめです。

ポートフォリオには人事制度改革の成果指標や組織開発プロジェクトでのKPI達成実績、評価制度の構築経験を具体的数値とともに記載しましょう。

未経験者は、まず人事検定やキャリアコンサルタント資格取得から始め、中小企業での人事アシスタント業務を通じて実務経験を積み、段階的にスキルアップを図ることが重要です。

人事の副業案件例と相場


人事の副業ができる案件例を紹介します。案件のスキル感や単価相場などを参考にしてください。※案件は掲載当時の情報なので、募集が終了している場合もあります。

案件例1

案件タイトルPMと技術/心理的メンター業務
単価〜 800,000円
案件概要
【支援内容】・新卒3名が主導する、社内技術部署のPM業務と技術/心理的メンター業務・要件から開発の落とし込み〜進捗管理業務【現在開発中(予定)のシステム】*社内管理システム(パートナーの管理)・・・今...
必要スキル
- 若手エンジニアや未経験エンジニアに対して技術面/心理面ともにメンタリングの経験のある方- 小規模でPMとしてプロジェクトを牽引経験のある方
求人元FLEXY(フレキシー)
公式ページhttps://flxy.jp/

案件例2

案件タイトル人事システム刷新PJマネジメント支援
単価〜 1,600,000円
案件概要
大手金融機関向け人事システム刷新PJにおける弊社要員のマネジメント

・長期PJの上流工程からマネジメントとして参画

・INT要員の管理

・顧客調整

・時期フェーズ(開発工程)の要員ニーズの把握
必要スキル
・システム更改PJの経験

・要員マネジメントの経験

・顧客折衝の経験
求人元ハイパフォーマーコンサルタント
公式ページhttps://www.high-performer.jp/consultant/

案件例3

案件タイトル人事制度の企画立案支援/商社
単価〜 900,000円
案件概要
人事制度の企画立案支援

・社内外の調査分析/課題抽出

・人事課題解決のための企画立案

―働き方の多様性(やりがいや福利厚生)のトレンドをふまえた企画書の作成

・企画内容の役員提案
必要スキル
・人事に関する業務経験

・人事制度に関する戦略立案経験

・ドキュメント作成スキル
求人元ハイパフォーマーコンサルタント
公式ページhttps://www.high-performer.jp/consultant/
ご紹介した案件はあくまでも一例です。エージェントに登録すると非公開案件が見られるので、まずは登録して自分のスキルに合った案件があるかチェックしてみましょう。

人事の副業案件探しにおすすめのエージェント

DAI
基本的には副業案件自体がどのエージェントでも少ないため、「求人数が多いProConnectに1社登録し、2-3社並行して登録しておくと、よりよい副業求人に出会うことができます。

ProConnect(プロコネクト)

運営会社 株式会社WorkX
公式サイト https://pro-connect.jp/
契約形態 業務委託契約 ・派遣契約
対応地域 日本全国 ・海外
支払いサイト 最短で稼働月当月末締め翌月9営業日目に支払い。
※以下の場合は30日サイト(翌月末払い)へ変更される場合あり
・必要書類(作業報告書、経費領収書など)が指定期日までに指定の方法でご提出いただけない場合
・差し戻しが発生した場合
・特定条件を満たす案件の場合
・派遣契約の場合
求人数 1600件
リモート求人数 -
福利厚生 情報なし

ProConnect(プロコネクト)は、IT・戦略・業務・PMO・SAPコンサルなど、幅広い領域の案件を扱うエージェントです。

高単価なプライム案件を多く保有するほか、稼働率が60%〜の案件やリモートワーク可能な案件も多く保有しており、フレキシブルな働き方を目指すフリーコンサルにもおすすめです。

ProConnect公式

こちらも読みたい:

ProConnect(プロコネクト) の評判・口コミを解説 | 特徴やメリット・デメリットも解説

High Performance Consultant(ハイパフォコンサル)

運営会社 INTLOOP株式会社
公式サイト https://www.high-performer.jp/consultant/
契約形態 業務委託契約
対応地域 全国
支払いサイト 最短で稼働月当月末締め翌月15日に支払い
求人数 992件 (2025年6月5日 現在)
リモート求人数 826件 (2025年6月5日 現在)
福利厚生 フリーランス向け 福利厚生プログラム fukurint -フクリント-
・税務・会計のお悩み解決サポート
・キャリア拡大に向けたスキルアップサポート
・健康維持のためのライフスタイル向上サポート

税理士紹介サービス
税務業務を支援する税理士をご紹介


ハイパフォコンサルは上場企業であるINTLOOP社が運営する、PMO/PM系の案件に強いフリーランスコンサル特化エージェントです。

業界最大規模の案件数を持ち、月120万円の高単価案件、リモート案件などが豊富です。

稼働率60%未満(=週3日以下)の案件もあります。

エンド直請け・上場企業案件が豊富で月180〜210万円級の高単価を実現。報酬は月末締め翌月15日払いと資金繰り安心です。

ハイパフォコンサル 公式
【最新】ハイパフォコンサルのリアルな評判を紹介 メリットや使い方についても解説

フリーコンサルタントjp

運営会社 株式会社みらいワークス
公式サイト https://freeconsultant.jp/
契約形態 業務委託契約
対応地域 全国
支払いサイト 月末締めの翌々月10日支払(40日サイト)
福利厚生 情報なし

「フリーコンサルタント.jp」は、株式会社みらいワークスが運営するフリーランス向けの案件紹介サービスです。

特にコンサルタント・PM・PMOなどプロフェッショナル人材に特化しています。

大手からベンチャーまで700社以上との取引実績があり、リモート・スポット・短期など柔軟な働き方に対応した案件も豊富です。

フリーコンサルタント.jp 公式
フリーコンサルタント.jpのリアルな評判は?利用方法やメリット・デメリットを紹介

人事の副業案件を探す基準

人事の仕事に副業で取り組む際、いくつかの基準に照らし合わせて、案件を探す必要があります。

DAI
副業の影響で本業に支障が出るといったことがないように、バランスの整った勤務スタイルを選択することが重要です。

人事の副業案件を選ぶ際には、以下5つの基準をチェックしてみてください。

  1. クラウドソーシングか副業エージェントを利用するか
  2. 土日・平日早朝・夜の稼働が可能か
  3. 週の最低稼働日数が少なくてもよいか
  4. フルリモート案件があるか
  5. 高単価な案件が多いか
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それぞれ順番に、詳しく解説していきます。

①クラウドソーシングか副業エージェントを利用するか

DAI
クラウドソーシングは初心者にとって始めやすいですが、低単価で地雷案件も存在します。一方エージェントは、即戦力人材に向けて、優良な案件が提供されています。

副業は、一般的に「業務委託」という契約形態です。

業務委託契約には、主に「請負契約」と「準委任契約」の2つが存在します。

  • 請負契約:業務の結果に基づいて報酬が支払われる形態。納品された成果によって給料が定まる。
  • 準委任契約:作業に費やした時間を基準として報酬が定められる。時間給のような形態。
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請負契約は「成果を基準とした報酬」、準委任契約は「時間を基準とした報酬」というイメージを持つと理解しやすいでしょう。

クラウドソーシングで見られる請負型の求人では、以下のように、作業工数に見合わない低単価な案件が散見されます。

  • 納品物に対して明確でない修正要求が何度も出され、時給に換算すると500円程度にしかならないケース
  • 報酬が5万円と設定されている案件で、実際の作業時間が100時間以上となる場合

クラウドソーシングで募集されている準委任契約の案件においても、時給が1,000円程度と報酬の低いものが目立ちます。

高度な人事スキルを持つ方は、はじめからクラウドソーシングよりも、エージェントを利用しましょう。

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スキルや経験に見合った報酬を求める場合、エージェントを利用することで、好待遇な案件にアクセスしやすくなります。

エージェントを利用するメリットは、高単価の案件が豊富なだけでなく、以下の点も挙げられます。

  • 一部のエージェントでは、正社員と同等の福利厚生が利用可能
  • 条件交渉や契約手続きなどの面倒な部分をサポートしてくれる
  • 案件の契約期間終了後も、次の仕事をスムーズに紹介してもらえる
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副業エージェントを利用することで、副業デビューの方も安心して業務に専念できるでしょう。

②土日・平日早朝・夜の稼働が可能か

受注したい案件が土日や平日の早朝、夜に稼働できるかどうかは、副業で取り組む際に、大きな選択ポイントのひとつです。

主に本業の仕事が平日の日中に集中している場合、土日や平日の早朝、夜の時間帯に稼働できる案件を選ぶと良いでしょう。

DAI
たとえば、土日だけの稼働であれば、平日の夜はリフレッシュの時間として確保できます。体調管理やプライベートにも十分配慮できるでしょう。

報酬や仕事内容が魅力的であっても、稼働の時間帯が合わない案件に手を出すと、本業・副業どちらにおいてもメリットはありません。

副業は本業をサポートするためのものであり、両者のバランスを保つことが大切です。

DAI
とくにベンチャーやスタートアップ企業は、柔軟な勤務形態を採用している場合が多いので、チェックしてみると良いでしょう。

③週の最低稼働日数が少なくてもよいか

副業案件を探す際に、「週の最低稼働日数」という条件も必ず確認したいポイントです。

DAI
週の最低稼働日数を週1〜2日程度に設定している案件は、本業とのバランスをとりやすく、副業で取り組みたい人におすすめです。

最低稼働日数の少ない案件は、本業と両立しやすいからです。

稼働日数が少ないと、本業の忙しい時期でも無理なく稼働できるでしょう。

一方、週の最低稼働日数が週5日求められるような案件は、本業との両立が難しくなります。

とくに、夜間や早朝の稼働を伴う場合、体調を崩しやくなるでしょう。

健康が阻害され、本業・副業どちらの仕事も着手できなくなっては、元も子もありません。

また、プライベートの時間が一切取れないと、長期的なストレスが溜まり、仕事でのパフォーマンスが低下する恐れもあります。

余裕を持ったスケジュールで、自分のライフスタイルに合う案件を選びましょう。

④フルリモート案件があるか

フルリモートで参画できる案件があるかも、副業として働くのに重要な基準の一つです。

リモートワークは、通勤に掛かる時間やストレスをカットできるため、プライベートの時間も確保しやすくなります。

とくに副業をする人にとって、本業との兼ね合いから、効率性に富むフルリモートでの稼働は魅力的な選択肢となるでしょう。

常駐勤務が前提の案件だと、本業が終わった後もしくは休日に出社することになり、プライベートの時間が取りにくくなります。

リモート稼働であれば、仕事の後すぐに家でのんびりできるので、疲労感が減少し、モチベーションの維持にも効果的です。

DAI
その分、オンライン上でのコミュニケーション力の高さが求められます。

フルリモートの求人は多くの応募が集まるため、新着案件を見逃さないように、こまめなチェックが大切です。

⑤高単価な案件が多いか

利用するエージェントの保有案件が高単価な傾向にあるか、他のエージェントと比較しましょう。

似たような業務量や内容であっても、利用するエージェントやサイトによって大きく異なる場合があります。

同じ時間・労力を割くならば、自分のスキルや経験を最大限に活かし、高い報酬を得ることが理想です。

DAI
同じスキルや経験を持つ業務でも、案件によって報酬が大きく異なるのは珍しくありません。

企業の規模やタイプによっても、報酬の傾向が変わります。

スタートアップ・ベンチャー企業と大手企業には、下記の違いがあります。

  • スタートアップやベンチャー企業:予算の制約から報酬が低い傾向にある。一方、柔軟な業務体制が採用され、裁量権のある仕事に携われるケースもある。
  • 大手企業:安定した予算・資金があり、高単価案件が多い。しかし、業務内容が固定化され、チャレンジングな業務はベンチャーに比べると少なめ。

自分のキャリアやスキルを考慮し、報酬と業務内容のバランスを考慮しながら案件を選ぶことが大切です。

人事の副業をするために必要な準備

人事の副業をスムーズに開始できるように、まず以下の2点を整えましょう。

  1. 実務経験・スキルを棚卸しておく
  2. 副業案件を探すためのサイトに登録しておく
DAI
上記2点を飛ばしてしまうと、自分に適した案件を探しにくく、ミスマッチが生じやすくなります。

実務経験・スキルを棚卸ししておく

まずは、これまでの実務経験やスキルを棚卸しして、自分が提供できる価値を明確にしましょう。

「人事」の分野は幅広く、一口に「人事スキル」と言っても、その中身は多岐にわたります。

DAI
ただ単に「人事の経験があります」と伝えるだけでは、あなたの能力や得意分野が伝わりにくいです。

これまでの人事経験を振り返り、具体的なスキルや経験した業務内容を以下のようにリストアップして、詳細を記述しましょう。

  • 採用戦略の策定と実施
  • 人材育成や教育プログラムの設計・実施
  • 労務管理や給与計算
  • 組織の風土作りやチームビルディング
  • 社内コミュニケーションの最適化
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さらに、「労務管理において5年の経験があり、社会保険労務士の資格も保有しております。」「社内教育プログラムを2つ立ち上げ、実施した経験があります。」といった具体的な実績をアピールポイントが記載できるとなお良いでしょう。

副業案件を探すためのサイトに登録しておく

自分のスキルや経験に合った求人を効率的に探すため、副業案件を扱うサイトに登録しておきましょう。

事前に登録を済ませて、利用できる状態にしておくことで、必要な時、即座に案件の検索や応募が可能となります。

「急に案件が中止になったから次の仕事を見つけないと!」といった場合もすばやく探せます。

副業案件を探すのに以下のサイトが活用できます。

  • クラウドソーシングサービス
  • フリーランスエージェント
  • ビジネスマッチング系のSNSプラットフォーム
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上記の中でも効率的、なおかつ自分に合った案件を見つけるには、エージェントの利用がおすすです。多くのエージェントは無料で登録・利用が可能なので、興味があるものは積極的に活用しましょう。

人事の副業案件を行うメリットは?

本業を行いながら副業に取り組むのは、体力的にも精神的にも決して楽ではありません。

自分にとって、副業は本業のプラスアルファという位置づけでも、依頼するクライアントは、本業・副業関係なくプロフェッショナルを求めています。

とくに人事は、専門知識や一定の経験が求められる領域なので、より高いパフォーマンスが期待されるでしょう。

ただ、大変ながらも人事の副業を取り組むメリットは、もちろんあります。

主要なメリットとして、以下の3つが挙げられます。

  1. 収入が増える
  2. スキルアップにつながる
  3. キャリアアップにつながる
DAI
人事の副業は大変な側面もありますが、本業だけでは得られないリターンもあります。メリットを把握して、モチベーションアップにつなげましょう。

収入が増える

副業に取り組むことで、本業とは別に副業分の報酬が得られるため、その分収入が増えます。

しかし、本業の時間以外で取り組むことを考えると、どうしても副業の時間は限られます。

そのため、時給の高い案件を獲得することが効率よく収入を上げるコツです。

たとえば、週2日稼働で単価50万円/月の案件に取り組む場合、1日7時間稼働と仮定すると週14時間、月56時間となります。

この場合、時給8,928円が副業分として収入を得られる計算になり、タイムパフォーマンスは非常に良いでしょう。

会社員にように1つの会社に雇われない業務委託契約は、経験やスキルによって、収入を青天井に伸ばすことも可能です。

エージェントの力を借りるにしても、副業は、案件探しから営業、業務の遂行まで自分自身の力で稼ぐことを意味します。

だからこそ、自分の努力次第で、収入を伸ばしていけるのが最大のメリットです。

高単価案件であれば、本業よりも稼働日数が少ないのにもかかわらず、収入が上回ることもあるでしょう。

次第に、副業から独立を視野に入れる人もいます。

つまり、副業がキャリアを自由に選択できるきっかけにもなります。

DAI
収入が増えると、今以上に豊かな生活ができます。また、会社からもらう給料と自分の力で稼ぐ報酬は、その重みが違うことに気づくでしょう。

スキルアップにつながる

副業で依頼されている案件は、実務経験者であることはもちろん、高い専門性やプロフェッショナル性を期待されています。

依頼するクライアントは、人事関連の業務において、社内で解決できる人的リソースが不足しているため、外部から人事のプロを募集したい意図があるからです。

副業を通じて、本業とは異なる業界や会社の人事制度に触れることで、新しい知識や視点を得られるでしょう。

人事の基本的な業務内容が一緒だとしても、新しい業界や異文化における人事の役割や課題に直面する機会が増えます。

さまざまな状況下での人事の業務経験を積むことで、柔軟に対応できる高度な人事スキルを養えるでしょう。

DAI
副業で得た経験は、本業での役割や職責の幅を拡げることにつながり、収入の向上にも寄与するケースもあります。

キャリアアップにつながる

人事の副業を行うことで、自身のキャリアパスに新たな可能性が拓けます。

副業を行うと、業界や規模が異なる多様な企業との連携を通じて、ビジネスの視野が広がるからです。

本業では経験できないような業務に携わる中で、自分のキャリアアップを図れるでしょう。

同時に人的ネットワークも豊富になります。

副業から得られるこれらの経験や人的資本は、今後のキャリアを考える際の大きなアセットとなるでしょう。

さらに、副業を通じて取得した新しいスキルや知識は、本業での昇進や専門職への道を開くことにも寄与します。

特定の専門領域に特化した案件に携わることで、その分野のエキスパートとしての地位を確立できるでしょう。

DAI
本業よりもキャリアパスを自由にできるのが副業の大きなメリットです

人事で副業するデメリットって?

人事の副業には多くの利点がある一方で、デメリットについても目を向けておく必要があります。

人事の副業にチャレンジする前に、以下2点のデメリットを把握し、慎重に考慮しましょう。

  1. 本業との兼ね合いが難しくなる
  2. 休みが取れなくなる
DAI
こうした問題点も、事前の対策や意識で回避・緩和が可能です。ぜひ、以下で紹介する対策法も合わせて参考にしてみてください。

本業との兼ね合いが難しくなる

副業の仕事量や時間管理を適切に行わなければ、本業に悪影響を及ぼします。

副業の作業が終わらずに徹夜し、寝不足の状態では、本業の業務に支障をきたしてしまうでしょう。

本業の仕事を疎かにして評価が下がってしまっては、本末転倒です。

このようなリスクを回避するために、まずは小さく無理せずに始める、スモールスタートがおすすめです。

はじめは短時間で完了する案件から取り組み、副業のリズムやスタイルに慣れていきましょう。

副業に慣れ、経験を積んで自信がついたら、より難易度の高い案件に挑戦するといった段階を踏むことが大切です。

DAI
そもそも副業は、本業での仕事が安定しているからこそ、余力を活用して取り組めるものという認識を持っておくと良いでしょう。

休みが取れなくなる

副業を始めると、趣味や家族との時間を確保することが難しくなります。

とくに、副業を開始した頃は、業務量が多くなりがちで、週末も働かざるを得ない状況が想定されます。

プライベートな時間をきちんと確保するため、副業に取り組む時間を明確に区切ることが重要です。

ただし、副業は与えられた成果物を納期までに遂行する必要があります。

契約条件を守れないと、クライアントに迷惑が掛かるうえ、自分への信用も失われます。

時間を決めつつ、その範囲内で遂行しきれる業務量に抑えることが大切です。

本業もありながら、副業で取り組んでいることを忘れずに、無理のない範囲で案件を受注しましょう。

きちんと時間を管理しないと、仕事と休息のバランスが崩れ、疲労が蓄積します。

休息をとって、最善な体調と高いパフォーマンス状態で仕事に挑むことも、社会人としての基礎スキルです。

すべてのエネルギーを本業・副業の仕事に使うのはリスキーなので、しっかりとした時間管理を徹底しましょう。

人事の副業案件で多い仕事内容

人事の副業案件に多い仕事内容は、以下の3つが挙げられます。

  • 採用支援
  • 人事制度の設計支援
  • 研修支援

上記3つの業務は、専門知識や経験が必要で、企業からの需要は高いです。

外部のプロを雇うと、高額になるケースも多いため、企業は一定の予算に抑えられる副業の人材を求めています。

DAI
一つひとつ、業務内容を詳しく確認していきましょう。

採用支援

採用支援は、人事の副業の中でもとくに需要の多い分野です。

その背景には、日本の生産年齢人口の減少と、それに伴う優秀な人材を求める企業の増加があります。

企業は、人材獲得競争に勝ち抜くため、スピーディーに資質のある人材を採用したいと強く望んでいます。

そのような中、採用支援の役割は非常に大きいです。

主要な業務内容は、以下の4つが挙げられます。

  • 新卒・中途含む採用担当:企業の人材ニーズに合わせて、新卒者や中途入社者を対象とした採用活動の全般をサポートする。
  • 採用戦略の立案・コンサルティング:企業のビジョンや成長戦略に合わせて、最適な採用戦略を立案し、実行に移すためのアドバイスを行う。
  • 求人媒体の運用代行:企業が目指す採用ターゲットに合わせて、最適な求人媒体を選定し、運用を代行する。
  • ダイレクトリクルーティング業務:特定のスキルや経験を持つ人材を直接スカウトするための業務。

人事制度の設計支援

リモートワークの浸透やデジタル技術の急速な進展、働き方改革といった変化に合わせて、企業は人事制度の最適化が求められています。

従業員が満足して働ける環境の構築は、今や企業の競争力向上における必要課題となっています。

しかし、社内の人事制度を変革するためには、従来の常識や経験だけでは不十分です。

専門性や新しい視点を持つ人事のプロが求められるでしょう。

人事制度の設計支援の具体的な業務内容は、以下の3つが挙げられます。

  • 人事評価・報酬制度の設計、見直し:企業のビジョンや方針に合わせて、適切な評価基準、それに基づく報酬制度の構築。
  • 企業成長のための戦略人事コンサルティング:企業の中長期的な成長戦略に合わせて、人材の確保、育成、配置などの戦略的な人事方針の策定。
  • 人事評価システムの導入支援とコンサルティング:現代の人事評価に適したシステムやツールの導入を支援し、その運用や改善に関するコンサルティング。

研修支援

研修は組織内の人材育成の一環として非常に重要であり、その質が企業の競争力を大きく左右します。

ここで、人事の副業としての「研修支援」の役割が注目されています。

研修の対象となる層に応じて、以下のように内容やアプローチも異なるでしょう。

  • 若手社員向け:基礎的なビジネスマナーやコミュニケーションスキルの研修
  • 次期リーダーシップ層向け:マネジメントやリーダーシップ研修
  • 管理職向け:組織運営や戦略立案に関する研修

また、人事評価の方法やKPIの設定、目標管理など、評価に関する研修の需要も高まっています。

正しい評価方法を理解し、公平に行うことで、社員のモチベーション向上や組織の生産性を向上させるためです。

加えて、企業ごとに必要とされる研修内容が異なるため、研修内容の立案やカリキュラム設計のサポートを行う仕事も増えてきています。

人事案件の副業で収入を増やすポイント

副業に取り組む場合、稼働できる時間はフルタイムのフリーランスと比べて非常に限られています。

副業を行う人はとくに、限られた時間内でいかに効果的な収益アップを狙うかが重要です。

人事の副業を行う際、効率的に収入アップを増やすポイントについて、以下の3つを紹介します。

  1. 単価が安い案件は控える
  2. 複数のエージェントに登録して、自分のスキル感を相見積もりしてもらう
  3. エージェントを利用する場合はマージン率を確認する

一つひとつのポイントを深掘りしていきましょう。

単価が安い案件は控える

収益性の観点から、単価の高さは非常に重要です。

似たような内容の案件であっても、単価が大きく異なることはよくあります。

その差は、倍以上開くことも珍しくはありません。

手当たり次第に求人へ応募するのではなく、いくつかの案件を収集・比較して、相場や自身で決めた最低単価のボーダーラインよりも低い案件への応募は控えましょう。

DAI
自分を安売りせず、提供できる価値を最大限アピールして、適生価格での取引を行いましょう。

複数のエージェントに登録して、自分のスキル感を相見積もりしてもらう

副業を始めたばかりの頃や初めて案件を探す際は、自分のレベルやスキルの市場価値を把握しづらい状況にあります。

そのため、複数のエージェントに自分のスキルを評価してもらうことがおすすめです。

これにより、「自分の技能や経歴が市場でどれほど価値があるのか」を客観的に把握し、適切な案件への応募がしやすくなります。

1つのエージェントだけだと、評価の偏りがあるので、複数のエージェントへの登録を行いましょう。

エージェントの中には、他よりも自分のスキルを高く評価してくれるところもあります。

そのようなエージェントを見つけることで、待遇の良い高単価な案件を紹介してくれる可能性も高まります。

DAI
エージェントや担当者との相性も重要です。相性の良し悪しは、人によって異なるので、複数のエージェントに登録し、自分に合ったエージェントを見極めまししょう。

エージェントを利用する場合はマージン率を確認する

エージェントを経由して案件を獲得する場合は、エージェント側に支払うマージン率も考慮に入れることが大切です。

しかし、多くのエージェントは、具体的なマージン率は公開していないため、利用者が把握するのは難しいのが現状です。

ただ、副業で利用するエージェントの一般的なマージン率は、10〜20%程度なので、1つの目安にしておきましょう。

また、クライアントとエージェント間が直接取引を行う「直請案件」は、中間会社への手数料が発生せず、利用者に支払われる報酬も高単価になりやすいです。

正確なマージン率の把握は難しいですが、「直請案件」を多く取り扱っているエージェントかどうかという観点で、判断しましょう。

DAI
同じ作業工数であれば、マージン率の低いエージェントを利用して、自分に入る報酬を増やしたいですよね。レバテックフリーランスITプロパートナーズなどは、直請案件が豊富なので、ぜひ利用を検討してみてください。

人事の副業を始める際の注意点

人事の副業を始める際に、注意点も押さえて、リスクを回避することが大切です。

主要な4つの注意点は、以下の通りです。

  1. 土日・平日夜の稼働が可能か確かめる
  2. スケジュール管理をしっかり行い、可能な範囲で始める
  3. 副業可能か会社に確認する
  4. 確定申告が必要か確認する
DAI
事前に注意点を把握しておかないと、取り返しのつかない事態を招きかねません。きちんと理解して、適切な対策を取りましょう。

土日・平日夜の稼働が可能か確かめる

案件を探す基準でも触れましたが、土日や平日夜の稼働を許容しているかをチェックしましょう。

土日や平日夜に稼ぶ基準でもお伝えしましたが、稼働日数・時間帯の合わない案件は、本業とのバランスが取りにくくなります。

完全に週末や夜間の稼働が不可の案件は、副業向きというよりフリーランスの本業向けと思ってよいでしょう。

DAI
魅力的な業務内容や高い報酬が提示されていても、稼働時間が合わなければ応募は避けましょう。

スケジュール管理をしっかり行い、可能な範囲で始める

本業を考慮しながら、無理のない範囲で副業の作業スケジュールを整理し、明確に稼働範囲を決めることが大切です。

DAI
はじめから無理なスケジュールでの受注は、本業・副業それぞれのパフォーマンスに影響を及ぼします。

たとえば、「来月は週末に10時間の時間が確保できるので、週1日~・土日稼働OKの案件にチャレンジしてみる」といった具体的な計画を立てましょう。

少量からスタートし、本業との両立方法や時間の使い方を学びながら、徐々に業務の範囲を増やしていくことがおすすめです。

安定した本業収入がある場合、副業での収入を急ぐ必要はないはずです。

DAI
副業デビューのはじめの数か月は、収入よりも経験を積むことを優先しましょう。

副業可能か会社に確認する

副業を開始する前に、本業で所属している会社が副業を認めているかどうかを確認することが大切です。

副業が許可されていない場合は、その規定を尊重するのがベターと言えるでしょう。

DAI
副業が発覚しても、即解雇されることは稀ですが、会社から信用を失うリスクがあります。

民間企業は、各社の方針によって副業の可否は異なりますが、公務員は原則副業禁止です。

一部認められるケースがあるものの、届け出をせずに隠れて副業していると、バレた時、解雇になるリスクが高まるので注意が必要です。

副業が可能な会社に勤めている人でも、次のような行為は避けてください。

  • 本業の競合企業に該当する副業
  • 本業に支障をきたす可能性のある副業
  • 社会的信用・評価の低い副業
DAI
あくまで第一優先は本業であることを忘れない意識が大切です。

確定申告が必要か確認する

年間の副業所得が20万円を超えると、確定申告が必要です。

DAI
正社員は会社が税金の計算・納付をしてくれますが、副業で得た所得がある場合は自分で税務処理を行います。

以下の準備をしておくことで、確定申告の手間を軽減できます。

  • 生活とは別に、副業専用の銀行口座を開設する
  • 副業に関わる出費は経費として計上できるため、領収書を保存しておく
  • 会計ソフト等を活用して、収支をきちんと記録しておく

日々の取引をこまめに帳簿しておくことが大切です。

あとですべてやろうと後回しにしていると、確定申告期間で苦労するでしょう。

確定申告の締め切りを過ぎると、過料を課される場合があるので、日々の帳簿管理と確実な確定申告、納税を決められた期限までに行いましょう。

人事の副業についてよくある質問

最後に、人事の副業についてよくある質問を取り挙げて、回答します。

  1. 週何日から副業できる?
  2. リモートワーク可能な案件はある?
  3. 人事で副業するために必要な実務経験やスキルって?
  4. 人事の副業からフリーランスとして独立するには?

疑問を払拭し、不安なく人事の副業にチャレンジしましょう。

Q1. 週何日から副業出来る?

DAI
結論、週1から人事の副業は可能です

ただし週1勤務可能な案件は、募集が少ない上に、人気で応募が殺到します。

登録しているエージェントには、「人事の副業で、週1日OKの案件を探している。」と伝え、自分でもこまめに案件チェックを行い、早めの応募を心掛けましょう。

Q2. リモートワーク可能な案件はある?

人事の副業で、リモート可能な案件は存在します。

しかし、ネットで求人情報を見ていると、フルタイム勤務や出社前提の求人が多く見受けられます。

実際、エージェントの公開案件を検索してみても、人事の副業でリモートワーク可能な案件はそう多くはありませんでした。

ただ、エージェントでは、人気の高い人事の副業リモート案件は非公開にしているケースも考えられます。

リモートワークを希望するなら、エージェントに無料登録して、非公開求人を紹介してもらえないか相談してみましょう。

Q3. 人事で副業するために必要な実務経験やスキルって?

人事として副業を始める際には、求められる実務経験やスキルは多岐に渡りますが、主要な点は以下の通りです。

  • 採用経験:採用のプロセスを理解し、面接対応、履歴書のスクリーニング力、オファー戦略などの経験。
  • 人事制度の設計力:給与制度、評価制度、キャリアパスなど、企業の人事制度を理解して適切に設計する力。
  • 労務知識:労働法や社会保険など、労務に関する専門的な知識。
  • 研修プログラムの設計・実施経験:社員研修やプログラムを設計、実施した経験。
  • コミュニケーション能力:クライアントや求職者との適切なコミュニケーション能力。
  • 業界や職種の専門知識:業界や職種における専門知識と企業成長のための人材戦略を構築する力。

これらのスキルや経験は、人事としての専門性や価値を高める要素となります。

Q4. 人事の副業からフリーランスとして独立するには?

DAI
A.副業での収入が本業を上回り始めたら、独立を視野に入れると良いでしょう。

フリーランスは、安定した収入を得られないことが大きなデメリットです。

独立を果たしたはいいものの、突如として収入源が途切れることも想定しておく必要があります。

そのような事態を防ぐには、事前に複数のクライアントとのコネクションを構築しておくことが有効です。

また、副業・フリーランス市場における自分自身の「市場価値」を正確に把握ができるようになってから、独立しましょう。

フリーランスは、人事の専門家としてどれだけの価値があるのか、自分自身でしっかりと評価し、それをベースに適切な案件を選ぶことが必要だからです。

DAI
もし、案件が終了してしまっても、中長期的な計画を持ってアプローチすることで、フリーランスとして安定したキャリアを築いていけるでしょう。

まとめ

本記事では、人事の副業案件を選ぶ基準やおすすめエージェント、収入を増やすポイントなどを解説しました。

人事の副業は、専門性が求められるからこそ、企業からの需要も高い領域です。

エージェントを有効活用しながら、自分に合った案件を見つけて、人事の副業にチャレンジしてみましょう。

DAI
記事内で紹介したエージェントを以下の通りです。無料で利用できるので、今すぐ登録して、さっそく自分に合った案件を見つけてみてください。
週3〜案件があるフリーコンサルタント向けのフリーランスエージェント
【第1位】ProConnect(プロコネクト)(公式サイト: https://pro-connect.jp/
フリーコンサル向けの求人数が多いエージェント。SAP/ERP系の案件や、PMO,PM系案件あり。
全体的にはIT系コンサル系案件が多い。
稼働率60%未満案件もあり。起業を検討している方や、プライベートとのバランスが取りたい方にもおすすめ。

【第2位】ハイパフォコンサル(公式サイト:https://www.high-performer.jp/consultant/
PMO/PM案件の求人が多いフリーコンサルエージェント。
リモート案件80%以上・月120万円以上案件率60%以上。
東証グロース市場上場のINTLOOP株式会社が運営。

【第3位】フリーコンサルタント.jp(公式:https://freeconsultant.jp/  
上場企業の株式会社みらいワークスが運営。老舗のフリーコンサルエージェント。
求人数も多く、稼働率60%未満の案件も豊富。