Pythonエンジニアの業務委託は稼げる?単価相場や契約までの流れを解説

最終更新日:
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スキルを活かせる案件を多数紹介

Pythonの業務委託案件を探していて、以下のような悩みや不安を感じたことがある人も多いのではないでしょうか。

男性A
Pythonの業務委託案件はどうやって探せばいいんだろう?
女性A
高単価な案件や、プライベートも充実できるようなバランスの取れた案件を探したい!

そこで本記事では、Pythonの業務委託案件を探す基準や案件相場・おすすめのサイトなどについて解説します。

公式サイト エンジニア案件数 稼働日数
(目安)
特徴
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Pythonで業務委託はできる?未経験からも可能?

結論から言うと、Pythonエンジニアとしての実務経験が2-3年以上あれば業務委託契約で仕事を受けることは可能です。Pythonはデータ分析、機械学習、Web開発など、幅広い分野で需要が高まっています。実際に、フリーランスエージェントなどではPythonのフリーランス案件が多数掲載されています。

Webアプリケーション開発の一連の経験(設計、実装、テスト、運用)や、関連ライブラリ、フレームワーク、Gitなどのバージョン管理ツールの使用経験があると、より多くの案件に対応でき、高単価も狙いやすくなります。

ただし、Pythonの実務経験がない場合、つまり未経験からフリーランスになるのは難しいのが現状です。多くの案件では実務経験が求められます。未経験の場合は、まずプログラミングスクールで学習したり、実務経験を積むために就職・転職を検討したりすることをおすすめします。また、昨今ではフリーランスに求められるスキルが上がってきているため、微経験(経験年数〜2年)の場合は案件参画が難しくなってきています。

Pythonの業務委託案件の単価相場

単価中央値: 80.0万円
単価平均値: 79.6万円
単価相場案件数
0〜9万円62件
10〜19万円7件
20〜29万円8件
30〜39万円32件
40〜49万円65件
50〜59万円110件
60〜69万円344件
70〜79万円696件
80〜89万円753件
90〜99万円374件
100〜109万円175件
110〜119万円112件
120〜129万円58件
130〜139万円26件
140〜149万円6件
150〜159万円9件
160〜169万円4件
170〜179万円0件
180〜189万円0件
190〜199万円2件
200〜209万円0件
210〜219万円0件
220〜229万円0件
230〜239万円0件
240〜249万円0件
250〜259万円0件
260〜269万円0件
270〜279万円0件
280〜289万円0件
290〜299万円0件
300〜309万円0件
310〜319万円0件
320〜329万円0件
330〜339万円0件
340〜349万円0件
350〜359万円0件
360〜369万円0件
370〜379万円0件
380〜389万円0件
390〜399万円0件
400〜409万円0件
410〜419万円0件
420〜429万円0件
430〜439万円0件
440〜449万円0件
450〜459万円0件
460〜469万円0件
470〜479万円0件
480〜489万円0件
490〜499万円0件
500〜509万円0件
510〜519万円0件
520〜529万円0件
530〜539万円0件
540〜549万円0件
550〜559万円0件
560〜569万円0件
570〜579万円0件
580〜589万円0件
590〜599万円0件
600〜609万円0件
610〜619万円0件
620〜629万円0件
630〜639万円0件
640〜649万円0件
650〜659万円0件
660〜669万円0件
670〜679万円0件
680〜689万円0件
690〜699万円0件
700〜709万円0件
710〜719万円0件
720〜729万円0件
730〜739万円0件
740〜749万円0件
750〜759万円0件
760〜769万円0件
770〜779万円0件
780〜789万円0件
790〜799万円0件
800〜809万円0件
810〜819万円0件
820〜829万円0件
830〜839万円0件
840〜849万円0件
850〜859万円0件
860〜869万円0件
870〜879万円0件
880〜889万円0件
890〜899万円0件
900〜909万円1件
2025年6月時点
Pythonの業務委託案件を受注する際に重要なのが、案件の単価相場と、自身のスキルレベルでどの程度の単価が期待できるかを把握しておくことです。相場を知ることで、適切な報酬交渉や年収目標の設定に役立ちます。

フリーランスエージェントの求人情報や収集した案件データ(2025年5月時点)を分析すると、Pythonフリーランス案件の月額単価は、求められる経験年数やスキルセット、担当工程によって大きく変動しますが、月額60万円〜100万円程度が中心的な価格帯と言えそうです。最高単価は190万円を超える案件も見られます。

具体的には、以下のような傾向が見られます。

  • 月額100万円以上の高単価案件:Pythonを用いた大規模システム開発や、機械学習・AI分野での豊富な経験(5年以上)があり、さらにクラウド環境(AWS, GCPなど)での実務経験や、アーキテクチャ設計、パフォーマンス最適化のスキルが求められることが多いです。リーダー経験や、ビジネスサイドとの折衝経験、特定ドメインの知識があると、より高単価を狙いやすくなります。
  • 月額60万円〜100万円程度の案件:Pythonを用いた実務経験が3年以上あり、Webフレームワーク(Django, Flask, FastAPIなど)に関する深い知識や、データベース、API連携の経験があると応募可能な案件が多く見られます。バックエンド開発からデータ処理まで一貫して担当できるスキルが求められます。
  • 月額60万円未満の案件:Pythonの実務経験が1〜2年程度でも応募可能な案件が見られますが、数は少なめです。基本的なPythonの機能を使ったツール開発や小規模アプリケーション開発が中心となることが多いようです。

このように、単にPythonが書けるだけでなく、関連技術(フレームワーク, データベース, クラウドなど)の経験、担当できる工程の広さ、関連スキルの有無などが単価を左右する重要な要素となります。

例えば、月額80万円の案件を継続できれば年収は960万円となり、会社員時代よりも大幅な収入アップが期待できます。一方で、経験が浅いうちは単価が低めになる可能性も考慮しておきましょう。

DAI
自身のスキルセットを客観的に評価し、市場価値に見合った単価で案件を獲得していくことが、フリーランスとして成功するための鍵となります。

Pythonの業務委託案件例

ここでは、実際に募集されているPythonのフリーランス案件の例を3つご紹介します。(2025年5月時点)

Python/一部リモート/AI対話アプリの開発におけるテスト/運用の自動化支援

案件タイトルPython/一部リモート/AI対話アプリの開発におけるテスト/運用の自動化支援 | フリーランスエンジニアのIT案件・求人 (サーバーサイドエンジニア/六本木一丁目)| テクフリ
単価〜 770,000円
案件概要
【業務内容】
AI対話アプリの開発におけるテスト/運用の自動化について支援いただきます。
使用ツールは「Dify」です。
DifyはノーコードでLLMを用いたチャットボットを開発できるツールです。
...
必要スキル
・エンジニア経験3年以上。
・Pythonコードが読めて書けること。(正規表現やテストコードを扱え、詳細設計が一人称できるレベル)
・開発現場での基本的な作法を理解していること。
・開発自体はベトナムでオフショア開発しているため、ベトナムチームとの英語によるテキストでのやり取りが可能であること。
※英語が得意である必要はありませんが、翻訳ツールを利用した後に文法ミスを自己修正できるレベルを求めます。
英語での会話は発生しません。
求人元TechCareer Freelance
公式ページhttps://freelance.techcareer.jp

AI対話アプリの開発におけるテスト/運用の自動化支援。簡単なPythonコード記述あり。

Pythonなど/フルスタック/フルリモート/BtoB向けSaaSベンチャーにおけるサービス開発

案件タイトルPythonなど/フルスタック/フルリモート/BtoB向けSaaSベンチャーにおけるサービス開発 | フリーランスエンジニアのIT案件・求人 (サーバーサイドエンジニア/確認中)| テクフリ
単価〜 1,380,000円
案件概要
フルスタックエンジニアとしてテックリードをご担当いただきます。
あくまで技術レベルのイメージで、実際はレビューやチームマネジメントではなくコーディングに集中いただきます。
BtoB向けのSaaSプロダ...
必要スキル
・Python(FastAPI)での開発経験2年以上
・Reactエンジニアだけでメンバー3名以上のPJが複数あり、レビュワーとして複数年経験があること
 Lプロジェクトメンバー数が不透明なご経歴書はご提案時必ず補足情報をください。
・ReactFlow(xyflow)を使ったグラフィカルフローの開発経験3年以上
・GraphQLを使ったアプリケーション開発経験3年以上
・コーディングに関して体系的な知識(アーキテクチャ等の理解)
求人元TechCareer Freelance
公式ページhttps://freelance.techcareer.jp

BtoB向けSaaSプロダクト開発。Python/FastAPI/GraphQL/React/AWSなどを使用。

Python/フルリモート/建設業化向けデータ予測モデルの開発

案件タイトルPython/フルリモート/建設業化向けデータ予測モデルの開発 | フリーランスエンジニアのIT案件・求人 (機械学習エンジニア/半蔵門)| テクフリ
単価〜 990,000円
案件概要
【案件概要】
建設業のデータ分析プラットフォームに関する業務になります。
機械学習エンジニアとして、プロダクトのデータ解析にとって必要なものを実装していただく業務です。
新規プロダクト開発も計画してお...
必要スキル
・Pythonでの機械学習の回帰・分類モデルの構築のご経験
・自然言語処理の必要なプロジェクトのご経験
・クラウド上(AWSなど)でのシステム開発のご経験
・Git、コンテナなどの開発ツールの知識と実用経験
・事前質問
以下を参考にされたうえで、自己評価でのレベル感と補足コメントの回答を頂きたいです。

===============================
S(リード実績):
高い専門性と豊富な経験を持ち、プロジェクトをリードし、チームを牽引した実績がある
例: 機械学習モデルの設計・運用をリードし、成果に貢献

A(実務遂行):
実務を自立して遂行できる専門性を持ち、業務に貢献した経験
例: 機械学習モデルの実装・チューニングを担当
B(サポート):
基礎的な知識を持ち、指導を受けながら実務を遂行した経験
例: データ前処理や簡単なアルゴリズム実装を経験

C(習熟済み):
実務経験は少ないが、基礎を学習済み
===============================
求人元TechCareer Freelance
公式ページhttps://freelance.techcareer.jp

建設業データ分析プラットフォーム。Python/機械学習/データ予測モデル開発。

Python業務委託が身につけたいスキル3選

インディバースフリーランスの求人データを元に、Pythonフリーランスとして必須要件として特に求められるスキルを3つご紹介します。

スキル1: Pythonの主要フレームワーク(Django/Flask/FastAPIなど)

Pythonを用いたWeb開発案件が多く、Django, Flask, FastAPIといった主要なフレームワークに関する知識と開発経験は必須です。これらのフレームワークを使いこなすことで、効率的にWebアプリケーションやAPIを開発できます。

スキル2: データ分析・機械学習関連の知識

Pythonはデータ分析や機械学習分野で広く利用されており、Pandas, NumPy, Scikit-learn, TensorFlow, PyTorchといった関連ライブラリの知識や実務経験は高単価案件に繋がります。データの前処理、分析、モデル構築のスキルは多くのPython案件で求められます。AI/LLM関連の経験も需要が高いです。

スキル3: クラウド環境での開発経験(AWS/GCPなど)

多くの案件でAWSやGCPといったクラウド環境での開発経験が求められます。Lambda, S3, EC2, SageMakerなど、Python開発と関連性の高いクラウドサービスを活用した開発・運用スキルがあると、対応できる案件の幅が広がります。

Pythonエンジニアが業務委託案件を探す基準

Pythonエンジニアの業務委託案件を選ぶときの基準は以下の3つです。

  • 自分のスキルに合った案件が多いか
  • リモート可能な案件があるか
  • 高単価な案件が多いか
DAI
順番に解説します!

自分のスキルに合った案件が多いか

案件サイトを選ぶ際には、自分のスキルに合った案件が豊富にあるかどうかを確認しましょう。

案件サイトでは、以下のようにそれぞれ特徴が異なります。

  • Web系領域に特化しており、エンジニアを中心とした案件が多い
  • 高度なスキルを要求される分、ほかの案件サイトと比較して単価が高い
DAI
自分のスキルに合った案件が多ければ多いほど、選択肢も広がるので、案件の契約が終了してもすぐに新たな案件の獲得に期待できます。

リモート可能な案件があるか

リモート可能な案件があるかどうかもチェックしましょう。

出社が必須な案件よりもリモート案件の方が、通勤時間がかからず効率的に作業できます。

自宅やカフェなど自分の好きな場所でも働けるので、ストレス軽減にもつながるのです。

DAI
リモート案件は非常に人気が高いので、気になる案件を見つけたら積極的に応募しましょう!

高単価な案件が多いか

Pythonエンジニアの業務委託として効率的に稼ぎたいのであれば、高単価な案件を多く掲載しているサイトを選ぶことが重要です。

高単価の案件は求められるスキルも高いですが、自身のスキルアップにつながります。

業務内容が同じでも掲載されているサイトによって案件単価も大きく異なるので、複数のサイトに登録しておきましょう。

Python案件が多いフリーランスエージェントおすすめ4選

Python案件を探すフリーランス

ここからは、実際にPython案件を受注する時に役立つフリーランスエージェントをご紹介します。これらのエージェントはPythonの案件を多く取り扱っており、高単価案件やリモート案件を見つけやすいでしょう。

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レバテックフリーランス

運営会社 レバテック株式会社
公式サイト https://freelance.levtech.jp/
契約形態 業務委託契約
対応地域 全国
支払いサイト 15日サイト(月末締め翌月15日支払い)
求人数 107548件(2025年5月現在)
リモート求人数 -
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運営会社 INTLOOP株式会社(イントループ株式会社)
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契約形態 業務委託契約(一部案件では派遣契約)
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業務委託契約の主な種類

業務委託契約とは、業務を外注したい企業が業務の一部を「他の企業」や「個人」に委託することです。

業務委託契約は、以下の3種類に分かれています。

  • 準委任契約
  • 請負契約
  • 委任契約
DAI
順番に解説します!

準委任契約

準委任契約とは、特定の業務を遂行した場合に報酬が支払われる契約です。

たとえ成果物が完成していなくても問題ありません。

メリット

準委任契約は、たとえ成果物が完成しなくても、しっかり稼働できれば報酬が支払われます。

そのため、収入を安定させられるのが準委任契約のメリットです。

デメリット

一方、準委任契約のデメリットはほかの契約形態と比較して、稼働時間における自由度が高くないことです。

事前にシフトを組んでから稼働するため、急にスケジュールを変更することはできません。

また業務の進捗状況を逐一報告しなければいけないケースも多いので、働き方自体は会社員とあまり変わりません。

仕事の進捗が遅かったり勤務態度が悪かったりする場合には、途中で契約を終了されてしまう恐れもあるため、注意が必要です。

請負契約

請負契約とは、成果物を完成させることで報酬が支払われる契約です。

メリット

請負契約では、クライアントが定めた納期までに成果物を完成させることで報酬が支払われます。

働く場所や時間などはすべて自分で決められるので、自由度が高いのがメリットです。

デメリット

一方で、納品した成果物がクライアントの求めているクオリティに達していない場合、何度も修正を指示される可能性があります。

あまりにも修正が多い場合には、支払いを拒否される恐れも。

DAI
認識の相違がないよう、業務に取り掛かる前にクライアントと綿密なコミュニケーションを取る必要があります。

委任契約

委任契約とは、法律に関する業務を委託する契約です。

以下のような内容が委任契約にあたります。

  • 確定申告を税理士に委任する
  • 弁護士に委任して裁判を起こす

エンジニアの場合は結ぶことのない契約ですが、念のため覚えておきましょう。

Pythonの業務委託で働くメリット

Pythonエンジニアが業務委託で働くメリットは、以下の4つです。

  • 自分の好きな仕事に集中できる
  • 努力次第で収入アップが可能
  • 自分で業務時間を決められる
  • 人間関係のストレスから解放される
DAI
順番に解説します!

自分の好きな仕事に集中できる

会社員であれば、自分が苦手な仕事であってもひたすらこなさなければいけないため、ストレスが溜まることも少なくありません。

しかし、業務委託であれば自分で仕事を選ぶことができます。

自分の好きな仕事に集中できるため、楽しく働きながらスキルアップにも期待できるのです。

努力次第で収入アップが可能

営業職であれば、契約数に応じてインセンティブが支給されることもありますが、それ以外の職種は基本的に給料が決まっています。

どれだけ頑張っても、すぐに給料へと反映されることはほとんどありません。

しかし、業務委託の場合には自身の努力が給料へと直接結びつくので、すぐに収入アップが見込めます。

DAI
業務委託に切り替えたことで、会社員時代よりも大幅な収入アップにつながった人も少なくありません。

自分で業務時間を決められる

会社員の場合、あらかじめ就業時間が決められていますが、業務委託は自分で決めることができます。

請負契約であれば、業務時間だけでなく働く時間や場所も自由です。

準委任契約でも会社員と比較すると自由度が高いので、プライベートを優先して働くことが可能です。

人間関係のストレスから解放される

会社員のなかには、仕事にやりがいがあっても「人間関係が辛くて仕事を辞めたい」と感じる人もいるのではないでしょうか。

業務委託は、案件によってさまざまなクライアントと契約を交わして業務を行います。

もしクライアントと上手くいかないときには、新たなクライアントを探せばよいので、人間関係のストレスから解放されるのも大きなメリットです。

DAI
仕事のパートナーを自分で決められるのも業務委託の魅力です。
Pythonの副業事情!未経験から稼ぐためのロードマップや必要スキル・案件獲得方法を解説

Pythonエンジニアが業務委託で働くデメリット

業務委託には、デメリットも存在します。

  • 労働基準法が適用されなくなる
  • 福利厚生が受けられない
  • 仕事のトラブルはすべて自己責任
DAI
デメリットも把握して、あらかじめ対策しておきましょう。

労働基準法が適用されなくなる

デメリット1つ目は、労働基準法が適用されなくなってしまうという点です。

業務委託契約は、正社員やアルバイトといった雇用関係ではありません。

報酬の条件や労働量に関して、法律の保護をあまり受けられなくるという点がデメリットです

最低賃金についても法律で定められていないので、業務量に対して安い報酬で請けることになるリスクもあります。

DAI
契約前に業務内容や報酬をしっかりと確認し、納得いくまで話し合いましょう!

福利厚生が受けられない

2つ目のデメリットは、福利厚生が受けられないという点です。

業務委託契約では、会社員のような雇用保険や労災保険といった社会保険がありません。

事故に遭ったり怪我をしたりしても、必要な手当てを受けられなくなるかもしれないというデメリットがあります。

そのため、フリーランス用の保険に加入するなど、自分の身を守るための備えをしておきましょう。

仕事のトラブルはすべて自己責任

デメリット3つ目は、仕事のトラブルが全て自己責任になるという点です。

会社に勤めているなら、トラブルを起こしても会社がある程度責任をとってくれますが、業務委託契約で万が一仕事のトラブルが起きた場合はすべて自己責任になります。

最悪の場合、企業が受けた損害分の賠償責任を負わされることもあります。

企業が求める能力を提供できなかったり、納期に遅れたりといったことが続くと、簡単に契約を切られてしまうリスクもあります。

DAI
業務委託契約は比較的自由度が高いですが、責任の重大さは変わりません。

業務委託契約を結ぶには業務委託契約書が必要

業務委託契約を結ぶには, 業務委託契約書の取り交わしが必要です。

業務委託契約書は、後からトラブルに発展しないよう、お互いを守る大切なものです。

DAI
業務委託契約を結ぶ際には、必ず契約書を取り交わしましょう。

業務委託契約書が必要な理由

業務委託契約書の取り交わしが必要な理由は、主に以下の2つです。

  • トラブルに発展するのを防ぐ
  • 万が一トラブルが発生した場合に、証拠として使える

もし口約束のみで業務委託契約を締結した場合、時間の経過に伴いお互い認識の相違が発生してしまい、トラブルになることも珍しくありません。

業務委託契約書には、仕事内容や契約期間・報酬などについて細かく記載されています。

そのため、業務委託契約書があることで契約上のトラブルを未然に防ぐことができるのです。

DAI
業務委託契約書があるにもかかわらず、報酬を減額されたり追加で業務を依頼されたりした場合には、証拠としても使えます。

裁判をおこなうことになった場合には、業務委託契約書を提出しなければならない場合もあります。

DAI
自分の身を守るためにも、業務委託契約書の取り交わしが必要不可欠なものです。

業務委託契約で起きやすいトラブルとは?

業務委託で発生しやすいトラブルには、以下のようなものがあります。

  • 度重なる修正があったにも関わらず報酬が上がらず、時給が低くなった
  • 契約内容に無い業務を求められたが、報酬が変わらなかった

業務委託契約書の中で業務内容を明確に定めておけば、こうしたトラブルを防ぎやすくなります。

秘密保持契約を結ぶ場合は秘密保持契約書を取り交わす

業務委託契約書とは別に、案件によっては秘密保持契約書を取り交わすケースもあります。

秘密保持契約とは、契約中に得た機密情報・個人情報を、業務遂行以外の目的で第三者に開示しないという契約です。

業務委託契約書を取り交わすとき同様、内容をしっかりと確認しましょう。

業務委託契約締結の主な流れ

業務委託契約を締結する際の流れを解説します。

  1. 契約内容の詳細について話し合う
  2. 業務委託契約書を作成する
  3. 契約書の内容を共有し、認識の相違を確認し合う
  4. 業務委託契約書を取り交わし、契約完了

①契約内容の詳細について話し合う

最初に、契約内容の詳細について、クライアントと話し合いをします。

  • 報酬の金額
  • 業務契約の期間
  • 仕事内容、業務の範囲

これらの項目について、お互い納得がいくよう、明確に定めておきましょう。

②業務委託契約書を作成する

話し合った内容をもとに、業務を委託する側の企業が業務委託契約書を作成します。

③契約書の内容を共有し、認識の相違がないか確認し合う

企業が作った業務委託契約書をチェックし、報酬や業務内容について認識の相違がないかを確認します。

契約後にトラブルに発展しないように、重要な部分はしっかりチェックしましょう。

たとえ小さな部分でも、気になることは遠慮せず相談しましょう。

④業務委託契約書を取り交わし、契約完了

お互いに納得できる契約内容を記載した業務委託契約書を取り交わし、契約完了です。

契約書への記名捺印や、クラウド上で電子捺印をします。

記名・捺印方法については、都度クライアントに確認して行いましょう。

業務委託契約の締結前に確認すべき条件

業務委託契約を締結する際は、契約内容についてクライアント企業と事前に話し合いをし、取り決めをしておく必要があります。

契約時に慌てることがないよう、あらかじめ確認しておくべき主な条件について解説します。

DAI
実際に契約する際は、ぜひ参考にしてくださいね!

契約形態は何か

まずは、契約形態についてチェックします。

業務委託契約の中でも、契約形態が準委任契約か請負契約かを確認します。

契約形態によっては、業務の進め方や収入の安定しやすさに差が出るので、必ずチェックしましょう。

業務内容は何か

業務内容について、委託される業務内容について確認します。

ここを確認しておくことで、「想定外の業務を任された」「仕事量が報酬に見合わない」というトラブルを防ぎやすくなります。

報酬についての記載はあるか

報酬についても、必ず確認しておきましょう。

業務委託契約書の中の、報酬について、以下の点をチェックします。

  • 報酬額
  • 支払い方法
  • 時間単価か、プロジェクト単位での支払いか
  • 報酬の計算方法

ここを確認しておかないと、想定より支払いが少なかったり、支払日が想定とずれたりすることがあります。

クライアントと認識の相違がないか、契約時に確認しておきましょう。

報酬以外に経費の支払いはあるか

報酬以外に、業務で発生する経費の支払いがあるかという点も重要です。

業務には、消耗品やPCの回線費用、電気代などが必要になります。

それら経費が報酬に含まれているのか、別途支払いなのかを確認します。

この部分が明確になっていないと、後でトラブルになりかねないので、必ずチェックしましょう。

稼働時間はどのくらいか

稼働する時間についても、確認が必要です。

案件によっては「最低週2稼働」など稼働時間があらかじめ決まっている場合があります。

精算幅(例:50時間を基準に、40〜60時間の精算幅で◯万円)が定められていることがあります。

精算幅についても、あわせてチェックしておきましょう。

スケジュールを管理するために必要となる項目なので、必ず確認しておきましょう。

稼働時間精算幅外の控除・超過支払いについての記載はあるか

稼働時間の精算幅が設けられている場合は、報酬の控除、もしくは超過支払いがあるのかを確認しましょう。

「報酬の控除・釣果支払い」とは、実際の稼働時間が精算幅より少ない場合は報酬が差し引かれ、多い場合は追加で支払われる仕組みです。

「最低稼働時間より多く働いたのに、報酬がもらえなかった」という事態を防ぐため、入念に確認しましょう。

報酬の支払日はいつか

報酬の締め日と支払日は、クライアントの企業によって規定が異なります。

締め日と支払日がいつなのか確認しておきましょう。

また、請負契約の場合は納品してから検収が完了するまで報酬が確定しない場合があります。

検収日が締め日を過ぎてしまうと、報酬の支払いが翌月になってしまうこともあります。

納品から検収の期間についても、あわせてチェックしておきましょう。

契約期間、更新の有無について

業務委託契約の契約期間と、契約終了後に更新があるかどうかも確認しておきましょう。

更新がある場合は、条件が何なのかについてのチェックも重要です。

DAI
期間以内に解除の申し出がない場合、契約が自動更新される場合もあります。

損害賠償の記載はあるか

業務委託で仕事をするうえで避けて通れないのが、損害賠償問題です。

情報漏洩や著作権の侵害、秘密保持契約違反などを起こしてしまうと、企業に損害を与えてしまいます。

その場合、企業から損害賠償を請求されることがあります。

DAI
数百万円もの損害を、全額請求されるということもあります。

企業に損害を与えないように仕事をするのは当然ですが、損害賠償についての記載がある場合は念のためしっかりとチェックしておきましょう。

「損害賠償が及ぶ期間」と「請求される条件」は特に重要です。

漏れがないようにしっかりと確認をおこないましょう。

不利な内容は記載されていないか

時折、業務委託エンジニアに対し、明らかに不利な内容が契約書に記載されていることがあります。

  • 報酬の振込手数料を負担させられる
  • 契約終了後に発生した損害を全額賠償する

このような記載がある場合、契約締結後に気づいても時すでに遅しです。

あなたにとって不利な契約は、一度結んでしまうと後々あなた自身を苦しめることになります。

このような記載を見つけたときは、修正をお願いしましょう。

どうしても納得のいく形で契約できない場合は、契約そのものをお断りすることも検討しなければなりません。

DAI
業務委託契約書の確認は面倒ですが、未来の自分を守るために必ず行いましょう!

まとめ

今回は、Pythonエンジニアにおすすめの案件サイトと、業務委託契約を結ぶ流れ・注意事項ついて解説しました。

DAI
自分に合う案件を探すため、複数のサービスに登録して併用しましょう。

業務委託のPythonエンジニアとして活躍の幅を広げたい人は、この記事を参考にして取り組んでみてください。

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